チャレンジコース・ロボットカー講座第4回
詳細
「ロボカー講座第4回」の活動が行われました。
この講座は、「子どもゆめ基金」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けております。
令和4年12月11日 13時~17時
於;クラブハウス
参加受講者 ; 9名
指導員;天野(伸)、原、渡会(記)
本日の講座内容
きょうは下を見ながら前に進むために「目」をつけました。センサーと言って、マシンを人が運転する車に近づけるためにいろいろな働きの部品を装備します。
「光センサー」の働きを勉強してから工作をしました。チェックプログラムでセンサーの動きを確認します。
今日の目標は「黒い紙からマシンははみでるな!」です。
写真は、タッチと光のセンサーを装備したマシンだ。
写真がねているけどまあいいや。光センサーは、入ってくる光の量で流れる電気の量が変わるので、その最大値の逆数としてその何%かをコンピュータで計算して表示する。チェックプログラムを作るとそれを使って確認する。
まず一個のセンサーをつないでチェックしてみよう。白い紙の上では数字が小さくなり黒いところでは大きくなる。白20以下、黒80以上になっているか距離を見ながら確認しよう。
今年は少し大きめのセンサーをつけることにしました。これだと地面までの距離を大きくとれてしっかりと確認できるので、みんなうまく動作しました。よかった!
新しいセンサーの取付。手順を守ればユニットになっているので簡単にできた。今年は楽だ。
左右にセンサーがあるので「どっちに行こうかな」に答えがでる。コンピュータが判定してくれるのだけど「やって!」とプログラムでお願いしなければならない。
ここでゲーム。わー休めるなとおもったら、今日のテーマの一つ「変数」の考え方の勉強だ。スクラッチのネコ(名前はない)が出てきて「秘密の数字は何?」ってみんなに聞いた。11人目で正解。
もう一つの勉強は、システムフローチャートの考えだ。頭の中を整理し、マシンの動きを考えてプログラミングするのに役立つ。これからも勉強や仕事の上でも重要だよ。
いつもの通り、今日の成果の発表だ。黒い線でストップさせるとか、黒い紙からはみ出さないで走るとか自分のマシンのプログラミングを説明してから動きをひろうしてくれました。
次回は1月8日だから楽しみながら頑張ろう。キャノピーをデザインしたみんなのマシンを、写真に残すので、冬休みのあいだに完成させて持ってきてください。
なお、
①都合によりお休みした人は補講を行うので13時に来てください。
そのほかにも
②パソコンとロボカーの接続がうまくいかなくなってしまった人
③故障をしてしまった人
は、13時から13時半ころまでの間に来てくださいね!
この情報は、「岡崎市少年少女発明クラブ」により登録されました。