2022年11月19日(土)快晴 納古山 岐阜県七宗町
公開日:2023年02月13日 最終更新日:2023年02月28日
リーダー:清水次子 参加者:5名(男性1名・女性4名)
3月は雨天で中止、7月もまた雨天で中止。やっと「3度目の正直」で実施できた。
暑からず寒からずの最高の気候と、真っ青な空に感謝。
5名の精鋭部隊とは言え、計画した時刻に寸分の狂いもなく下山できたことには驚いた。
納古山(標高632m)の山頂からは遠くには白山・御嶽山等の白銀の頂を望み、近くに
は木曽川が流れる素晴らしい展望に一同大感激した。下山後のビールが何と美味かった
ことか。
林道の途中の中級コース登山口から沢沿いに天空岩を目指し、右回りで初級コースを
下る周回コースで実施。
リーダーを先頭に清水・安藤・神野・猪口・古橋の順で、次第に斜度がきつくなる沢沿
いの登山道を進む。
このコース最大の難所「天空岩」に11時59分到着。
効用が進む峰々の先に見える、御嶽山と恵那山の展墓が素晴らしかった。
難所はここで終わりと思いきや、この先もまだまだ難所だ。岩場ありザレ場ありで
みんなが悲鳴を上げていた。
13時0分計画のわずか5分遅れで山頂に到着。土曜日の好天とあって、山頂は賑やか
だ。木陰を探してランチタイム。計画時刻の13時30分に下山開始。
登ってきたルートを100mほど戻り、初級コース分岐を北東に進路を取り、なだらかな
で紅葉が見事な尾根を下る。分岐通過時刻は13時42分。
天空岩周辺ではにぎやかな話し声は途切れたが、ここからの下山ルートは歩きやすい。
落葉のフワフワ登山道に晩秋の穏やかな日差しのなか、楽しい会話が弾む。
林道に出たところの道標が怪しい。初級コース入口の矢印が上り坂の先の方向を向いて
いた。この先はすべて下りで、一切登り道はないはずだ。マップとコンパスで確認し、
左側の林道を道標とは逆に、沢沿いを下った。通過時刻14時35分。
諏訪神社登山口に15時20分無事下山。計画時刻と1分と違わない全く同時刻に下山できた
のには驚いた。
山頂までの往路所要時間2時間30分も全く計画通りで、復路も1分と違わず下山している。
これは偶然か?リーダーの手腕か?立案者が有能なのか?精鋭部隊の健脚が要因なのか?
これら4項目が全てそろったからか?
電車の発車時刻まで「道の駅ひちそう」で時間調整。
ビールを飲んだことで疲れが出たのか、歩道橋の昇降がきついと言いながら、上麻生駅
に向かう。
飯田線と同様に高山線も本数が少ないのが難点。上麻生駅を16時58分発に乗車し、無事
19時15分に岡崎駅に帰着しました。