令和２年度 福祉実践教室・福祉教育プログラムの報告

令和２年度はコロナウィルスの蔓延で、緊急事態宣言も発令される事態となり、福祉実践教室も当初は対策に追われバタバタしていました。
この様な状況の中、各学校の先生を始め、岡崎市の社会福祉協議会、福祉実践教室に関わる各他団体の協力の中で実施することが出来ました。

・令和２年度 福祉授業 学校実績（車椅子）
　→ 高校１校、小学校１０校
（リモート講話を含む）

・延べ人数 1,160名
（実践教室：818名）
（福祉教育プログラム：342名）

また我々団体の月次定例会では、自粛期間と重なりなかなか集まることが出来ませんでしたが、新しい試みとして、リモート会議などをしました。
このコロナウイルスは私たち障害当事者だけではなく社会全般に影響を及ぼしており、リモートワークなどネットツールを使った新しい働き方や工夫なども出てきています。

私たちは障がい当事者の生活を多くの人に知ってもらい、地元の地域をより良い街にしていこうと活動しています。来年度はコロナ禍が落ち着き、より多くの活動ができることを願っています。
最後になりましたが、いつもアンダンテの活動にご支援ご協力ありがとうございます。これからも頑張りますのでご協力宜しくお願い致します。


記事：スギ