公開日:2021年04月29日 最終更新日:2023年01月05日
4月27日(火)18:30頃から、第一回目の桜城橋月待会を行ないました。 月待ちとは:まだ電気もなく夜が暗闇だったころの庶民が夜を照らしてくれる月の出を心待ちにして集まり飲み食い語り合った娯楽の一つです。 夜が真昼のように明るくなった現在では月を意識することすらなくなってしまっているのではないでしょうか。でも、月の引力は地球に様々な影響を与えています。 月を愛でる日本の文化も薄れてきているのでは? そこで、月待会を開催しました。午後6時50分頃、大きな月が東の山から昇ってきました。おりしも、この日はスーパームーン。普段よりひときわ大きな月を見ることが出来ました。地球の自転や月のパワーを感じながらのひと時を桜城橋に集まった人たちと楽しみました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。 来月は5月26日(水)なんと皆既月食が観られます。お楽しみに!