団体紹介
《会 長「挨 拶」》
入会を誘われた頃だった。読書会とは、会員相互の推奨により名著を読む。その後、互いに感想を述べ、また批評しあう。そんなイメージがつきまとうものだった。
ところがどうだ。この会、「読書会」と銘打ってはいるものの本を読んだ試しがない。では何をしているのか。
規約にこうある。「親睦・研修を図り、社会的見聞と識見を高めると共に、社会貢献することを目的とする」。何だか余計に難しくなったが、月一回の定期活動の主たるものは「講演」の拝聴である。退職してなお「学び」への気力を高めていく「生涯学習」の場なのである。
現在90名ほどの会員が名を連ねる。いい人ばかりで「定期活動」に参加するだけでも心がほぐれる。何時でも、誰でも入会できるのも、またいい。
さて、この4月には、「ヒマナシ☆スターズ」の演奏会がある。続く5月は浜松へ「春のバス旅行」。さらに、6月は「ロシア侵攻の真実」・・・楽しみは広がっていく。
「わが読書会の自主的な歩みは異色の存在感をもつものと自負している」-先輩の思いに迫っていこう。
【令和5年度 岡崎読書会 会長 大久保慎一】
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《平成5年度 岡崎読書会「役員」》
【会 長】 大久保 慎 一
【副会長】 野々山 宏 司
桑 木 富士子
【庶 務】 鈴 木 尚 子
栗 田 万砂夫
【会 計】 稲 垣 幸 一