
団体紹介
会 長 挨 拶
岡崎市には、公益活動を継続的に行う市民活動団体が500近くあり、その一つに「岡崎読書会」がある。
「岡崎読書会」の発足は昭和37年1月、当時の活動内容は「読書を中心に、輪読して読後感を話し合い個人の教養はもちろんのこと、趣味を同じくする者の相互の交流と親睦を図り、岡崎文化の進展に期する」とある。以後60年余、会員の要望と社会の変化に対応し講話を拝聴することが中核となりつつあるが、今日まで脈々と活動(主にりぶら会議室利用)を続けている。
令和6年度の活動内容は以下の通りである。
4月 講話「世界史的視点を踏まえて、今日の世界(国際情勢)を考える」
講師 西村公孝氏(前鳴門教育大学副学長)
5月 講話「中高年の健康のための食事と運動」
講師 松本孝朗(中京大学教授)
6月 春の親睦バス旅行「静岡の景勝地巡り」
7月 美術鑑賞「岡崎市美術博物館」
8月 芸術鑑賞「Jazzライブ」今岡友美氏(岡崎市Jazzアンバサダー)
9月 講話「岡崎で大彗星を見よう」
講師 藤井哲也氏(作手天体観測所代表)
10月 秋の親睦バス旅行「平等院鳳凰堂、石山寺」
11月 講話「岡崎と松平氏」
講師 奥田敏春氏(岡崎市文化財保護審議会井委員)
12月 講話「陶に魅せられて」
講師 杉本たけ子氏(陶芸家)
1月 講話「彫刻と私」
講師 加藤真浩氏(彫刻家)
会員104名(令和7年4月現在)の年代は60歳代から90歳代と、まさに高齢者を中心とした組織である。
人生100年時代、多くの市民の皆様(入退会自由)と共に生涯学習に励みたいものである。
【令和7年度 岡崎読書会 会長 野々山宏司】
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《平成7年度 岡崎読書会「役員」》
【会 長】 野々山 宏 司
【副会長】 桑 木 富士子
鈴 木 尚 子
【庶 務】 高 橋 鏡 二
栗 田 万砂夫
【会 計】 稲 垣 幸 一