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マンスリーイングリッシュサロン 2019/7 ベトナム

公開日:2019年07月08日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル マンスリーイングリッシュサロン 2019/7 ベトナム

詳細

今月は、ベトナムのタンさんです。
ベトナムでも北のご出身。

南部と北部の気候、食事、人々の気質の違いも含め
教えていただきました。

最初はETYMOLOGY(エチモ)はJustinさんのビール。

ラテン語が語源のようです。イギリスに留学していた経験から、イギリスで使う
Let's go grab a pint. 
(飲みに行こうよ)という
表現も教えていただきました。
※pintはパイントと読みます。

今月の3枚。

向さんからインドネシアでの写真を紹介いただきました。

今月のMESはベトナムから来日されているThanh Phuong Nguyenさん。

北部ご出身とのことです。

まずはベトナムの四季。

南部は熱帯ですが、タンさんご出身の北部は、中国との国境付近に山もあり、穏やかながら四季があるそうです。

右側の写真は木の葉がありませんね。

ベトナムを旅行するときは天候が変わりやすく予想できない。

バイクが有名。ベトナムを旅行するときはタクシーがおすすめだそうですよ。

ベトナムの歴史文化です。。

ベトナムは中国文化の影響を受けています。昔は漢字も使われていました。現代のベトナムの方々は漢字は読み書きできませんが、昔の人は一部ながらできる方もいるそうです。

右上はベトナムのアルファベット。
発音の関係から一部の英語用のアルファベットにはない文字や欠落している文字(F等)があります。
独自アルファベットはフランス語の影響もあります。

左下は寺院。
宗教で、というよりは、伝統的にみんながやっているから新年に行くみたいなイメージ。
どちらかというと日本での参拝のイメージに近いかもしれません。


右下はベトナムの伝統衣装、アオザイ。

結婚式など特別な時に着るとのことです。

次は観光。

Ho Chi Minh Mausoleum
はホーチミンの壮大なお墓

他にも3つご紹介いただいています。

北のハノイと南のホーチミン。下記のように対照的です。

ハノイ市
 伝統的。丁寧。
食事:サワー、塩気強い食事 中華料理に近くなる

ホーチミン市
 モダン、イノベーション。オープンマインド、新しい人、フレンドリー。
食事:甘い

次はベトナムの食事。

春巻、生春巻、そしてベトナムのサンドウィッチ バインミー。

ベトナム料理の特徴の一つ、魚醤油を使った料理も多いです。

ハノイ 36 old street(旧市街)

Pho Sai Gon
南のホーチミン(旧サイゴン)のフォーは味がストロングだそうです。
北部の味付けとはだいぶ違いそうです。

岡崎で細胞の研究をされているタンさん。
結果さえ出せれば自由な環境に惹かれて日本で研究にいそしんでいるとのこと。
先生からはエンジョイしなさいという教えを受けて、休日はバーベキューや旅行に楽しんでいるそうです。

日本の生活費はとにかく高い!との印象とのこと。

とても興味深いご説明でした。
英語もとても流暢できれいな発音でした。
タンさんありがとうございました。

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