おかざき市民活動情報ひろば人材育成部会活動紹介2019/10マンスリーイングリッシュサロン・ケニア

2019/10マンスリーイングリッシュサロン・ケニア

公開日:2019年10月11日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル 2019/10マンスリーイングリッシュサロン・ケニア

詳細

今月はケニアから2011年10月8日に日本に来られて8年になるLoisさんに母国を紹介していただきました。

映像だけでなくケニアのドレス、特産品などもお持ちいただきました。

現在は名古屋にお住まいで椙山女学院大学の英語の講師をなさっています。

ケニアと言えば何を思い出しますか?との質問に。。。
参加者からサファリ、暑い、キリマンジャロ、バラク・オバマの父、Mottainaiという言葉を発信されたマータイさんなど。

四季はなく、乾季と雨季。
南北にアフリカ大陸の大地溝帯(Graet Rift Valley)が走りアフリカ第2の高さのケニア山と隣国タンザニア側に最高峰のキリマンジャロがそびえる。

首都ナイロビは450万人の大都会でマサイ語で「冷たい水」を意味する。

国のモットーはHarambee、「共に働こう」。
国旗の意味は黒は人民、白は平和、赤は独立戦争の血、緑は大地を表し、真ん中には盾と槍が描かれています。

日本とケニアの関係
日本にはケニアの方が783人、ケニアには日本人が562人滞在しているそうです。

人口は5200万人で、国内在住者が3900万人。
つまり1300万人が海外在住。
人口構成は若く、65歳以上はたったの2.7%、街で殆ど見かけないそうです。日本と大違い。

民族は40以上が混在していてキクユ、ルヒヤ、ルオ、カレンジン、カンバ族が多い。バラクオバマのお父さんはルオ族だそうです。

宗教はプロテスタント45%、カソリック33%、イスラム10%、その他。それぞれの大きなな教会がナイロビなどにあります。

フード。筆者が食べてみたいのは少年が口にしている三角形のマンダジというドーナツ。ドーナツが丸いと思うのは典型的なステレオタイプですね。

スポーツはサッカー、ラグビー、マラソン、クリケット、サファリラリーが盛んだそうですが、我々のイメージはマラソンですね。

ケニアには多くの国立公園、自然保護区があります。
決してキリン、ライオンは町を闊歩していないそうですよ。

さてスワヒリ語のお勉強。
ジャンボはこんにちわ、アサンテはありがとう。
ニニは何?、ナニは誰れ?

今度はクイズ
次の動物で食用になるものはどれでしょう?

エディブル(食用)はバッファロー、象、カバ、ワニだそうです。どんな味がするんだろう。

Loisさんが持参いただいたケニアの民族衣装を着て、ファッションショーをしました。

Loisさん、素晴らしいプレゼンテーションであっという間の80分でした。

ありがとう
ASANTE

今月の「わたしの3枚」は上(かみ)さんによる①乗り鉄(特に海外の高速鉄道)何と美しい景色。②中国語、③油絵を紹介いただきました。ありがとうございました。

今月のEtymoはジーンズの語源でした。GパンのGは戦後米兵GIがはいていたパンツから来ているそうです。

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