マンスリー・イングリッシュ・サロン 2020/9 フィリピン
公開日:2020年09月11日 最終更新日:2023年01月05日
タイトル | マンスリー・イングリッシュ・サロン 2020/9 フィリピン |
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詳細
今月の講師は在日15年になるGraceさんからふる里フィリピンについてご紹介いただきました。彼女は英語と科学の教師の資格もお持ちです。 |
フィリピンの人口は1億人、面積は30万㎡と日本と比べると2割ほど少ない。学校での授業は国語、社会などはタガログ語ですが、理数系の科目は英語授業だそうです。 |
日本は国のシンボルとしての天皇と行政の長として首相がいますが、フィリピンではドゥテルテ大統領が国を代表しています。 |
さてGraceさんからの質問”日本にはいくつの島がありますか?” |
”それではフィリピンにはいくつの島があると思いますか?”との質問。7,000、10,000と手が上がりましたが正解は7,641だそうです。もっとあると思ってました。 |
日本には四季がありますが、フィリピンでは雨季(4~10月)と乾季(11~3月)しかありません。年平均気温は26.6度 |
さてGraceさんのふる里、マリキナ市の人口は39万人ほぼ岡崎市と同じですね。 |
マリキナ市は靴の首都と呼ばれ、市民の凡そ半数は靴に関係した職業に従事されています。 |
19世紀から靴の製造とともに発展してきています。 |
未来の車?? |
靴博物館にある世界最大の靴。ギネスブックに登録されたこの靴は長さ5.29m、幅2.37m、高さ1.38mです。普通の靴250足分の材料。近くにいる人間が小さく見えますね。 |
おっとっと、信号機のライトも靴の格好をしていますね。 |
年に1回の女性デーでは男性人もハイヒールを履いて歩きを体験します。 |
男女すべてのランナーがハイヒールを履いて500m疾走するそうです。勝者はシューパースターの栄誉が称されるそうです。 |
ここで、フィリピン料理 |
Marikina style of Meatloaf. |
さて、ドゥテルテ大統領。過激な発言で物議をかもしているが、出身地のダバオ市長を長年務め万延していた犯罪・ドラッグの売買を取り締まりフィリピン一番の平和な街に仕上げた。 |
父親もマルコス大統領の閣僚という政治家一家であるも、本人のダバオ市長としての成果を引っさげて大統領に71歳で当選。フィリピンのひとびとから多くの支持を受けている。 |
従来45人ほどの人が参加いただいていましたが、コロナ対策で半数の24名に絞らせていただき開催いたしました。早くコロナ感染者が縮小する事を祈ります。 |