おかざき市民活動情報ひろば松應寺横丁まちづくり協議会

団体紹介

松本町町内会、松應寺、岡崎まち育てセンター・りたからなる「松本町活性会議」は、松本町町内会三役評議会の承認を受け2011年7月より、松本町の少子高齢化や老朽化した空き家の増加などの課題の解消と、子どもからお年寄りまで安心して集えるにぎわいの創出に着手し、同年11月(約1,000人が来場)、翌3月(約1,500人が来場)ににぎわい市を開催しました。2012年4月からは、「愛知県新しい公共支援事業」に採択され、松本町活性会議に岡崎市都市計画課が加わり、「松本町活性化推進協議体」として活動を開始し、①「にぎわい市」の開催、②空き家を改修し、にぎわい拠点「松本なかみせ亭」の開設、③空き家マッチング(1軒が店舗兼住宅に、3件があいちトリエンナーレの会場として契約成立)を通じて、松本町の活性化に取り組んでいます。
 また、地域活性化の先進事例として普及啓発にも努め(国交省「官民協働の景観まちづくり勉強会」、専門誌「建築とまちづくり」等での発表)、藤川宿の築150年の町屋「米屋」にて、「なかみせ亭小箱ショップ」をモデルとした小箱ショップ「むらさき小町」が生まれるなど、他地域への展開も始まっています。
 今年3月に愛知県助成金が終わり、経済的自立を目指し4月より「松應寺横丁まちづくり協議体」として改組(「岡崎市市民協働条例」に基づく市民活動団体として認可を受け、並行して「岡崎市水と緑・歴史と文化のまちづくり条例」に基づく景観まちづくり協議会「松應寺横丁まちづくり協議会」として申請中)し、会員13名で活動を継続しています。

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