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チャレンジコース・ロボカー講座第4回

公開日:2019年12月03日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル チャレンジコース・ロボカー講座第4回

詳細

「ロボカー講座第4回」の活動が行われました。
この講座は、「子どもゆめ基金」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けております。

令和元年12月1日 14時~17時
六名会館 クラブハウス
参加受講者 ; 11名
指導員;天野、原、渡会(記)

本日の講座内容

 今月は、あかるい、くらいを感じるセンサーを取り付けて、足元もみられるようにしました。しょうがいぶつをさけるだけでなく、さわらなくても、道路に書かれた線で、走っていいよとかとまれとかが判断できるようにする。
左の写真は、マシンのおなか側(ちょっとはずかしい!)線の先の黄色い台の上の小さな黒い部品がセンサーだ。見えるかな?

センサーのはんだ付けは、先生が先にやってくれていたので、マシンに取付けるだけだけど、これまたこまかい。地面すれすれにセットすることになるので、高さの調節が大切。シムとかライナーっていうんだけど、材料は網戸の固定ひもなんです。

プログラムは得意だけど、工作はにがてだ、といってもダメ。命をふきこむマシンもしっかり作らなければ思い通り動かない。小さな部品とサンプルが机の上にあって、みんな集まる。

ちょっと疲れたので、数あてゲームをやった。コンピュータの考えてる番号を当てるんだけど、大きいか小さいかからせまっていくのをプログラムしたもの。遊びじゃなかったんだ。プログラムの中身を勉強する。

おっとあぶない。先生が、コネクタの赤と黒の線をいれかえるのをみんなに言い忘れていた。まちがうとコンピュータがこわれたり、センサが火を吹くなんてこわいことを言われてしまった。大切だからみんなのを先生が確認した。

今月は、ここからやっとプログラムだ。まず、入出力せっ定をして、センサーをコンピュータににんしきさせる。これがないと、センサーってなに?となるよ。それから、テストモードで紙の白いところと、黒い線のところで変化をみる

白は20以下、黒は80以上で合かくだ。そうならないときには、早速学んだトラブルシューティングだ。原いんを一つ一つ考えてつぶしていくんだ。多かったのはセンサーと地面とのすき間だった。

黒い線で止まるのが第一歩。それも、みんな合かくしたので、もっとむずかしいプログラム、黒い線をさけて走ったり、黒いシートから外れないように走ったりするプログラムにチャレンジした子も多い。

今日も終わりに、今日学んだ結果をみんなに見てもらった。おとうさんおかあさんもみているから、家に帰ってむずかしかったところの説明してね。

次回1月12日はまだお正月かな?、センサーをくしして、書かれた線にそって走るプログラムを作るのかな?

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