おかざき市民活動情報ひろば岡崎市少年少女発明クラブ活動紹介チャレンジコース・ロボカー講座第6回

チャレンジコース・ロボカー講座第6回

公開日:2020年02月16日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル チャレンジコース・ロボカー講座第6回

詳細

「ロボカー講座第6回」の活動が行われました。本日でこの特別講座は最終回です。
この講座は、「子どもゆめ基金」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けております。

令和2年2月2日 14時~17時
六名会館 クラブハウス
参加受講者 ; 10名
と、お手伝いいただいた、おとうさんおかあさんたち
指導員;天野、原、渡会(記)

本日の講座内容

 講座の集大成の日です。プログラミングにも慣れて、細かな動作もプログラムで調整できます。講座の修了として、自分のマシンに自分で作ったプログラムを入れ、自分で決めて作ったラインのコースを走らせる課題に取り組みました。全部自分でやるのですべての責任は君が負わなければならないよ。
モノづくりの楽しさがわかったかな。
左の写真は、いちばん目立ったマシン。

今日は、初めから「ライントレース」と言って、黒い線にならって自分のマシンを走らせるプログラムを作る。この講座のまとめだから、今まで学んだ知識と指先の感触でマシンを調整しよう。

そうは言っても一か月前に習ったことは少し忘れかけていたので復習する。

白い大きな紙と、太いマジックをもらって道路を書いて、ひたすらプログラミングだ。もうわかったね、動きを決めるには、きめ細かい調整と大胆にやってみるという挑戦が必要なことだ。

来年度も岡崎市の生徒たちにこの講座が安価に提供できるように、部品製作のボランティアを、参加生徒のお父さんお母さんにお願いして部品の加工やはんだ付けをお願いした。熱心にやっていただきました。本当にありがとうございました。

思い思いのルートを書いていたが、自分のマシンの能力以上の線を書いてしまったので、修正におおわらわ。

でも、こうありたいとの目標は高いほうが良いから、挑戦は続く。
講座に参加したみんなが、自分のラインを書いて自分のマシンを走らせました。

みんなの前で、ラインのポイントを説明して、自分で考えたプログラムを入れたマシンを披露しました。しっかりと発表できました。すばらしい!

講座の最後には6か月学んでロボカーの知識を得たので、みんなに終了証書を講師の先生から渡された。よくがんばったね。

みんなでそろって修了記念撮影した。この中から、プログラミングやロボットカーの研究などのすばらしい技術者や研究者があらわれることが期待できます。来年度は君たちも参加しよう!

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています