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チャレンジコース・ロボットカー講座第3回

公開日:2020年11月10日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル チャレンジコース・ロボットカー講座第3回

詳細

「ロボカー講座第3回」の活動が行われました。
この講座は、「子どもゆめ基金」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けております。

令和2年11月1日 13時~17時
六名会館 クラブハウス
参加受講者 ; 14名
指導員;天野、渡会(記)

本日の講座内容

 講座も3回目で教室のふんいきにもなれたかな?今日は、全員出席でうれしい限りです。いよいよマシンを自由にあやつれるようなプログラムが始まります。今日は、バンパーを前につけて、車の前が何かにさわったら、避けたり、方向をかえたりする動作をしてみよう。センサーと言うのだけど大事な役目をもっている。

まずは先月の復習で、リミットスイッチにしょうがい物がふれたらバックするプログラムを作る。5cmバックするには、何秒後ろに走ればいいかやってみる。できたらチャレンジカードにシールをはってもらう。

バンパーと言うと君の家の車では、どこにあるのかわかりにくい。むかしは(先生が車を運転しはじめたころ)車の前後にピカピカの「棒」がついていて、はっきりとわかりました。がんじょうで、かべにこすっても、くるまはだいじょうぶ。

今月もこまかい作業だ。発明クラブならではのちょうつがいとリミットスイッチの組み合わせ。すこしぶらぶらさせないと反応しないし、バンパーが乗りこえると、引っかかって反応しない。むずかしい

アルミの板をカーブさせてから折り曲げてから切るのだけど、せっかくの曲がりが、折ると変わってしまうし、指もいたい。

さっそくプログラムだけれど、まずはさわったらまわれ右をさせる。あれっ?まわれ左になったりうしろむけうしろになったり。これもどちらのモーターを止めるのか動かすのかとか、動かす時間で決まるんだ。

チャレンジカードの使いかたもなれてきた。先生に確認してもらいながらすこしヒントをもらったりできるいい機会だよ。積極的に質問しよう!

こんなところからも脱出できるようになった。きょうも講座のさいごは、今日学んだことをみんなにひろうする。自分で考えたマシンの動きを説明してからスイッチオン。

思った通りうごいたかな。しょうがい物をさけてゴールへ。みんなに見てもらったりすると、きんちょうするけど「できた!」って気持ちにもなるね。おとうさんおかあさんもみているから、家に帰ってむずかしかったところの説明もできる。

次回12月6日はセンサーとして今日のしょっかくの次は「目」をつけて、足元も見ながら走られるようにするよ。らいげつも楽しみながら頑張ろう。

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