おかざき市民活動情報ひろば岡崎市少年少女発明クラブ活動紹介令和3年8月1日 月例活動報告

令和3年8月1日 月例活動報告

公開日:2021年08月08日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル 令和3年8月1日 月例活動報告

詳細

テーマ:ものづくりタイム 8月前半

コロナ感染の対策として参加者の密集をさけるため、学年別2部制を実施しています。
【午前の部】9~12時 小学5年以上
【午後の部】13~17時 小学3年4年
出席クラブ員 午前15名 午後20名

場所 クラブハウス

指導員
【午前】 森田、天野、加田、水野、藤田、丸林(みよしク)、稲吉(記)
【午後】 森田、堀井、天野、田中、山中、稲吉(記)
※三河高校 放送部の取材

 前期の「ものづくりタイム」は、「岡崎市創意くふう展」への作品作りだ。今日はその前半だ。
 子供たちは、思い思いで集めてきた材料と道具で格闘を始める。最初だけ指導員の先生と「作りたいもの」の打ち合わせをするが、あとは、「自分の頭と自分の手」を動かして活動していく。作りたいものの発想の豊かさに驚かされる。子供たちの頭はやはり柔らかい。「やってみる→考えてみる→また、やってみる→考えてみる→……」の連続だ。

 同じものは一つもない。近くに見本もない。今までの体験をもとに黙々と新たな製作を進めていく子供たち。すごい。

 時折、指導員の先生をつかまえては、アドバイスをもらう。ちょっとしたアイデアで考えがぐんと進む。指導員にとっても、楽しい時間だ。

 午前も午後も最後の時間にミニ発表会をもった。友達にやっていることを伝えることで、次にやることが見えてくるようだ。

 完成に随分近づいてきたが、ここからが勝負となる。作品としての完成度をどうやって上げるか楽しみだ。

 実際にやってみると、不十分なところが見つかる。また新たな挑戦となる。それにしても、友達の発想は感心することが多いようだ。

 三河高校の放送部の先生と生徒さんたちが、終日取材してくださった。また、積極的に子供たちの支援もしてくださった。感謝。

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