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令和3年10月17日の月例活動報告

公開日:2021年10月26日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル 令和3年10月17日の活動報告

詳細

<10月の月例会>

日時 10月17日 13:00~
場所 クラブハウス
参加クラブ員 38名
指導員 森田、堀井、原、井澤、
    伊藤、田中、水野、藤田、
    山中、渡会(記)

テーマ「ヤイバ対決・・制御(せいぎょ)を学ぼう」

 まずは、3~6才児のつくる紙工作からはじまった。みんなの顔をみると「何をするの?」といった様子でした。今日は、紙工作で作った「ザリガニ君」を「メカザリガニ」に変身させて、ザリガニの”つめ”で対決をしよう!というテーマでした。
 「せいぎょ」するということは、これから経験する、ロボット作りや動く機械なんかを設計したり作ったりすることの基本で必要だから、よく知っておいてね。

 今日からは、また全学年いっしょに学ぶことができるようになりました。でも、席の配置やお友達との距離がずいぶんと変わった。
 よーいスタートで始まった紙工作のザリガニ君つくりだ。3才の子どもといっしょにしないでくれ。

 できた!と、思ったらすぐに「これをモーターで動かすにはどうしたらよい?」と聞かれた。
 きょうの講座はモーターも3個あるし、配線もすごい量だ。時間内にできるかな。

 3個のモーターは、それぞれぎゃくてんさせなきゃいけないし、左右に曲げたりしなければならないから「せいぎょはどうすればいいんだ?」。
 コントローラーのスイッチも作るんだ。これならいつもあそんでいるゲーム機の中身もわかるようになる。

 コントローラーだ。動きのためのスライドスイッチや、つめの開閉の銅はくを使った紙スイッチは、クラブオリジナルの「発明品?」です。

 工作説明書を見ながら進めていく。言葉では補いきれないので、見本を見ながらだと構造がすぐわかる。

 はんだづけは、4月から何回もやっているから「コツ」はつかめたけど、こての持ち方がまだまだだ。えんぴつを持つように、といつも言っているんだけど。残念!やけどに気をつけて

 でも、線がくっついて電気が通れば「勝ち!」だね。しかし、すぐ外れるのは良くない。

 これが、メカザリガニの姿だ。動きがふくざつになるように足は丸いタイヤではなく、長足をつけました。これもモーターの軸が中心でなく、ずれてついています(へん芯といいます)

 説明は難しいけど、わからないところは先生たちにどんどん聞いて進めよう。白板もしっかりと見てね。  
 君たちの会費や協賛していただいている方々の浄財は、今日の材料にもつかわれているよ。

 今日の勉強は、はさみやのりを使った紙工作から、ねじ回しでのビス止め、はんだ付けなどもりだくさんだったけど、よくがんばった!

 思わず立って工作やってる。
 完成しても動きが悪く先生にSOSをだして預かったマシンは全部動くようになったから、来月の月例の時にお渡しします。原因は、コネクタの差しまちがいや、銅はくの位置づれが多かった。

 「対決」は、ピンポン玉をゴールに運ぶんだけど、軽いからうまくつかめない。足も丸いタイヤでないから、思ったようにうごかない。これがせいぎょの勉強です。

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