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チャレンジコース・ロボットカー講座第4回

公開日:2021年12月13日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル   チャレンジコース・ロボットカー講座  第4回報告

詳細

「ロボカー講座第4回」の活動が行われました。
この講座は、「日本文具財団」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けております。

【第4回】
令和3年12月5日 13時~17時
     於;クラブハウス
参加受講者 ; 12名
指導員;天野、原、渡会(記)

本日の講座内容
 今回の講座は、久しぶりに工作があり、ねじ回しを持ちました。狭い機体の上下にいろんな部品がつくので、見本をひっくり返したり、力を入れないと入らないねじ部品があったりで大変でした。
 先月の予告通り、マシンに「目」をつけました。足元を見るためのセンサーで、白と黒を見わけます。
 テキストを見ながら進めます。写真は、今日の完成形。


 ドライバーでのねじ取付だけでなく、センサ―部品のソケットへの線を差し替える作業もあった。ピンコネクタの取り外しは細かい作業でたいへんだ。

 こちらは、光センサーの取付けを考えているところ。ブラケットの孔位置と本体の位置をあわせないと、車輪のブラケットとごっちんこだ。

 光センサーの設定をした後は、センサーの動作確認だ。白い位置と黒いところで数値が変化するかな。その数値を記録して先生に確認してもらおう。

 都合悪く欠席の場合でも指導員がマンツーマンでさかのぼって補習するので、すぐにみんなに追いつくことができる。

 今日のセンサーの調整は難しい。床とのすき間が数ミリだから調整のビスで押したり引いたり。

 講座の終わりには、先生やお父さんお母さんにみてもらう。プログラムが間に合わなくてもいいよ。家でテキストで復習するといいよ。大丈夫。

 今日の学習ステップ①は、マシンが黒線についたらストップするもの。みんなクリアできたかな。

 次のは、黒い紙からはみ出さないように走行するようにするのだが、白を踏んだら戻るようにプログラミングすることが必要。マシンを旋回させるのだけど、バックでもできそう。

 来月予定の課題もクリアした子もいて、難しいクロスや「ひげ」も迷わずに走行できるように調整がひつようだ。来年初めての講座は、1月9日になるから、マシンの調整が必要な子は、13時に来てください。

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