おかざき市民活動情報ひろば岡崎市少年少女発明クラブ活動紹介令和4年6月19日 月例活動記録

令和4年6月19日 月例活動記録

公開日:2022年07月04日 最終更新日:2023年01月05日

タイトル 令和4年6月19日 月例活動記録 電子楽器を作ろう前半

詳細

テーマ:電子楽器を作ろう(前半)

出席クラブ員38名 クラブハウスにて
指導員 天野・伊藤・稲吉・田中・原・藤田・水野・森田・加田(記述)

<13:00~14:00>プロジェクタ準備時間を頂くため、順番を入れ替えて先に「ものづくりタイム」を実施。
チャレコンは今年度も中止ですが、創意くふう展・未来の科学の夢絵画展にむけて作品日程と夏休みの上手な使い方を稲吉先生が説明。
すでに試作品を持ってきて進め方を話す人もいて、アイディアを生かし切るには早めのスタートが肝心です。(小学生は忙しい)

みんな作品のアイディアを空想するうちにどこかのゆるキャラが夢に出てくるまでに… えっ本物だ。
突然オカザえもんが登場し、自分たちの作品アイディアを超える驚きに「今日は4月1日じゃないよね?」

「こんにちわ。皆さんは今、何を活動してるんですか?」
インタビューが話題に続かないとみるや、オカザえもんに発明クラブの活動意義を講義。

子共たちは持ってきたアイディアをものづくりタイムの作品につなげようと動き出した。

さすが発明クラブの子供は、オカザえもんが居ても気持ちを切り替えるのが早い。

これにはオカザえもんも、はしゃぐ事はできず、神妙に作品事例の説明を拝聴する。

<14:00~17:00> メインテーマである電子楽器の製作説明にはいる。
電子工作には半田付けが必須。
回路がちゃんと動作するためにはプロでもアマでも同じレベルを求められるが、コツさえ習得すれば誰でもできるよ。
と実演したものの手元を拡大して見せる事ができず作戦失敗。

全体の2/3が半田付けは初めてなので不安な空気が広がる。子供1人1人に指導員が張り付いてコツを教えて回る。
部品を基板にはめ込んで半田付けする様子はジグソーパズルのようでもあり、なれた手つきになってきた。

黙々と半田付けを進めるが、「部品の向きが分からない・ジャンパー線をジェットコースターと勘違いしてつないじゃった・ICの足が曲がっちゃった」などトラブルも聞こえ始めた。
7月例会 電子楽器(後半)は、音が出るまでがんばるぞ!

今月の製作品(ジャンパー線追加後)これに電池とスピーカーをつなげば動作確認できたが、その前の目視点検まで行けなかった。7月は皆さんの進み具合を見て続きを行い、音階を鳴らす事をめざします。

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