チャレンジコース・ロボットカー講座 第六回(最終回)報告
公開日:2023年02月16日 最終更新日:2023年02月16日
この講座は、「こどもゆめ基金」の助成と、岡崎市教育委員会の後援を受けて開催しております。
開催日時 : 令和5年2月5日 13時~17時
場所 : クラブハウス
参加者 : 9名
指導員 : 天野、原、渡会(記)
本日で講座は最終回を迎えます。修了に向かって6か月間学んだ成果を発揮してくれました。
きょうは、ロボカーに線をたどって走ってもらいます。条件も紙の色調が前回と少し異なっているので、微妙な調整が必要となります。ここはプログラマーの君たちのうでの見せ所だ。マシンは言うことを聞いてくれたかな?
6か月間ごくろうさまでした。学んだことをこれからも生かせるようになることを指導員は願っています。
まずは修了後の集合写真。みんなうれしそうな晴々とした表情ですね。(みんなきんちょうしていたのでシャッターを押してくれた保護者の方が「みんな笑ってぇ」と言ったから)
活動の様子
きょうは最後だから記事も大盤振る舞い。写真も太っ腹のたくさんです。 まずは、線に沿って曲がる理論から学ぶ。 |
カーブを曲がる原理は理解できた?センサーの感知と車輪の動きを考慮することが必要。こんがらからないように。 |
さっそくルートを書きだす。あらら、怪獣の歯にはマシンも怖くて進めないかも。
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こんなハートでもきれいにルートをたどるよ。マシンのスピードと左右の車輪の動きを微妙に調整してできた!
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このルートは、ハット(ぼうし)かな。白いテープの傷跡が痛々しいけど、いろいろ試した結果だから先生はうれしい。 | プログラミングでは、地が前回調整した「白」ではなく「すこし茶」なので反射の値を変える。微妙だったね。 | 結局怪獣はやめて、マシンは人?のふちどりを、中のすばらしい芸術作品を見ながら気持ちよく走った。 | マシンと相談しながらルートを書いていくが、このデザインだけはゆずれない。うまく走ってほしい。がんばれましん! |
きょうの卒業発表のようす。たった6回の講座でしたが、みんなすばらしいできでした。
今回発表の6か月間いつくしんできたみんなの大好きなマシンたち。こわれても自分でなおせるし、思い通りの動きもマシンにたのめるようになった・・・かな?
来年度も講座開設の予定ですので「みんなーまってるよ!」