おかざき市民活動情報ひろば岡崎市少年少女発明クラブ活動紹介社会教育令和5年5月21日の月例会 活動報告

令和5年5月21日の月例会 活動報告

公開日:2023年05月22日 最終更新日:2023年05月23日

開催日時:令和5年5月21日 13時~17時

場所  :クラブハウス(岡崎市六名会館2階 岡崎市上六名3丁目3の4)  

参加者 :41名

指導者 :村松副会長、指導員7名 森田、加田、山中、水野、藤田、青山、稲吉(記)

内容  :① B玉の「ぐんコロ君」に挑戦  ② ものづくりタイム説明(延期)  ③ 6月の月例会の予告

活動の様子

10 20 30 40
 寸法を読み取り、工作用紙に切り取り線をかいていく。「数字の95は95㎜。9㎝5㎜だね」など、真剣な空気が漂う。  切り取り線に沿って、カッターナイフで部品を切り取り、段ボールに接着していく。カッターナイフの使い方も上手になってきた。  次はウレタン角材の切断だ。断面が15×25あり、紙を切るようにはいかない。垂直になるように丁寧に押したり引いたりしていた。  9本のウレタン角材を台紙に並べて、長さを確認する。上手に階段状になると、少し形が見えてきて、ほっとした顔になる。
 
50 60 70 DSCF2963
 台紙を本体にセットしてB玉を転がしてみる。何度も転がして、うまく転がるようにウレタンの断面を調整する。根気のいる微妙な作業だ。  本体の穴にダボを打ち、輪ゴムでつなげ、B玉のコースを作っていく。緩急をつけ個性的なコースが登場だ。子供たちの創造力はすごい。  ストローと割り箸で脚を作り、本体が斜めになるように固定する。脚の長さによりB玉が動く速さ変わる。脚の長さも個性あふれる。  思い通りにB玉が動くようになるまで、コースの作り替えなど、様々な挑戦が続く。作品を見せ合いながら改良を続けていた。さすがだ。

 

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています