おかざき市民活動情報ひろば岡崎地方史研究会活動紹介文化・芸術・スポーツ20260913第15回地域研究講座"中井均岡崎城を語る"を開催

20260913第15回地域研究講座"中井均岡崎城を語る"を開催

公開日:2026年09月16日 最終更新日:2026年09月17日

2026年9月13日(日) 14~16時りぶらホールにおいて第15回地域研究講座「中井均岡崎城を語る」を開催いたしました。サブタイトルは「こんな岡崎城にしたい、その価値と魅力」

講師は滋賀県立大学名誉教授中井均氏と当会副会長の奥田敏春のおふたりです。今回は岡崎市・岡崎市教育委員会の後援のもと内田岡崎市長をはじめ200名を超える参加をいただきました。

司会は当会会員の本多葵美子が担いました。

20260913a司会

 

続いて当会会長の嶋村博による開会のあいさつ

20260913b会長挨拶

 

中井先生の講演に先立ち、当会副会長奥田政春による「中近世岡崎城の範囲ーその変遷」をスライドを用いて紹介

20260913c奥田講師1

最初のスライドは15世紀半ばに今の二の丸に築かれた西郷氏館城想像図、今の本丸は雑木林であったと思われるとの事

20260913c奥田講師3

 

次のスライドは清康~家康に至る戦国時代の岡崎城、土塁で囲まれた実践的な城域、東側に岡崎新城を含む。

20260913c奥田講師2

 

そしてお招きした滋賀県立大学名誉教授中井均氏による講義、岡崎城の歴史を踏まえて脚で駆け巡られた日本の東西の城を比較して約一時間わかりやすく説明いただきました。

20260913d中井講師1

岡崎城郭は1590年徳川家が関東に移封されたあとに岡崎領に入った田中吉政による石垣・天守・総堀の築城が画期ではあるものの、家康時代の遺構もわずかに残り、更に江戸時代における石垣の修復跡も見て取ることが出来る稀有な存在である。江戸時代以前の建物は残っていないが土木工事(石垣・堀など)の跡が時代絵巻のように残っている。これらの価値を城跡保存として、また市民の憩いの場として、さらには観光資源としてどう活かしていくか多くのサジェスチョンをいただいた。つぎはわれわれ市民が次代にどう受け継いて行くべきかを真剣に考えていかねばならない。

20260913d中井講師2

 

熱心に聴き入る、内田岡崎市長をはじめ聴衆

20260913e聴衆1

 

講演のあとは、「中井さんに聞く岡崎城の未来」というテーマで先生と地方史研究会の代表者の間で多方面にわたるディスカッションが繰り広げられました。

20260913fディスカッション2

20260913fディスカッション3

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白熱したディスカッションのあと、当会書記の荒井信貴よりのクロージングコメント。

20260913g終演

 

参加者からの万雷の拍手のあとも、中井先生には舞台上で個別の質問に応えていただきました。ありがとうございました。

20260913h万雷の拍手

20260913i質問

今回の講義の内容は、2027/1発行予定の岡崎地方史研究会便り67号に掲載予定です。

上記活動紹介の文責は当会広報係の小川和穂です。

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