自然体験の森探鳥会　2019年9月28日（土）　曇

数日前から出ているというアリスイを探しましたが、今日は見られませんでした。鳥を探しながら林道を行くと、地面をゆっくり這うものを発見。長さは10cm以上あり、がっちりした人の親指くらいの太さです。参加者の方が早速スマホで検索すると、「マダラコウラナメクジ」という外来種だと分かりました。その後に拾われた牡鹿の角と一緒に管理棟に届けました。先月同様鳥が少なく、皆で見られたのはゆっくり空を飛んでくれたノスリくらいでしたが、鳥合わせが終わり駐車場に向かう湿地帯では、大きなカラの混群がいて、ムシクイ類も数羽入っていました。＜写真：キビタキ雌＞（立石記）

出た鳥：キジバト(2)、カワウ(4)、ノスリ(1)、カワセミ(1)、コゲラ(1)、アオゲラ(1)、モズ(2)、ヤマガラ(2)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(3)、メジロ(2)、キビタキ(1)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(1)、セグロセキレイ(1)、合計15種、参加者：19名

　空を飛んでくれた「ノスリ」