岡崎公園早朝探鳥会　2019年10月27日（日） 曇

今回は26種の鳥が観察されました。先月の2倍の多さでした。北の空堀でウグイスの地鳴きのような、良く聞くと違う地鳴きをしながら葉陰をちょろちょろする鳥、眉斑と下面の白さからムシクイと思われたのですが、特定するには至りませんでした。ジョウビタキ＜写真＞は雄4雌1の5羽、雄同士の2羽が追っかけ合いをする個体や桜の枝で鳴いて縄張り宣言する個体がありました。お堀ではカルガモの群にヒドリガモ2羽が混じっており、常連のカワセミも見られました。なかには、メボソムシクイ、コサメビタキ、アトリを見た人もあって収穫の多い探鳥会でした。（松本記）

出た鳥：ヒドリガモ(2)、カルガモ(27)、キジバト(2)、カワウ(2)、アオサギ(2)、ダイサギ(3)、カワセミ(2)、コゲラ(1)、モズ(2)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(80)、ヤマガラ(1)、シジュウカラ(4)、ヒヨドリ(20)、メボソムシクイ(1)、ムシクイsp(2)、メジロ(10)、ムクドリ(1)、ジョウビタキ(5)、コサメビタキ(1)、スズメ(15)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(1)、アトリ(1)、カワラヒワ(1)、イカル(2)、番外：ドバト(75)、合計26＋1種、参加者：13名

　お堀の「ヒドリガモ」

　同じく「カワセミ」