大平川探鳥会　2019年11月10日（日） 晴

今日は雲一つない晴天。何かを見ていると別の何かが出てくるという、とても楽しい探鳥会になりました。釣り広場対岸の草地は工事が進み、整地されていました。冬季はここで、ベニマシコやアリスイを探すのが楽しみでしたので残念です。田の水路には久しぶりにタシギが入っており、近くにいたクサシギとの2ショットが見られました。鳥合わせ場所の堰は水量が多かったのですが、イソシギが急流に負けず餌獲りをしていました。冬鳥が出揃う来月が楽しみです。＜写真：オオバン＞（立石記）

出た鳥：マガモ(2)、カイツブリ(5)、キジバト(4)、カワウ(1)、アオサギ(3)、バン(1)、オオバン(8)、ケリ(5)、タシギ(1)、クサシギ(1)、イソシギ(2)、カワセミ(2)、モズ(6)、ハシボソガラス(3)、ハシブトガラス(4)、ヒバリ(1)、ヒヨドリ(18)、ウグイス(1)、ツグミ(1)、ジョウビタキ(2)、スズメ(17)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(14)、セグロセキレイ(6)、カワラヒワ(4)、アオジ(1)、番外：ドバト(2)、合計26＋1種、参加者：12名

　樹の天辺で「モズ」が鳴く。

　電線に「ジョウビタキ」の雌

　一緒に「バン」もいた。