大平川探鳥会　2019年12月8日（日） 晴

前日の寒さとはうって変わって、とても心地よい探鳥日和になりました。釣り広場辺りは工事中の為、鳥は少なかったですが、バンとオオバンの2ショット、カワセミなどが見られました。田んぼでタシギやケリなどを見ていると、上空をノスリが飛んでくれました。鳥合わせ場所の堰では、イカルチドリ､クサシギ､イソシギ､セキレイ類が見られましたが、中でも光を浴びてとても綺麗なキセキレイ＜写真＞が､流れの早い堰の斜面に立って､餌をついばんでいる姿に鳥の力強さを感じました。(立石記)

出た鳥：マガモ(9)、カルガモ(2)、カイツブリ(2)、キジバト(12)、カワウ(7)、アオサギ(2)、ダイサギ(4)、バン(1)、オオバン(8)、ケリ(4)、イカルチドリ(4)、タシギ(1)、クサシギ(2)、イソシギ(4)、ツミ(1)、ノスリ(1)、カワセミ(2)、モズ(4)、ハシボソガラス(2)、ヒバリ(1)、ヒヨドリ(16)、ウグイス(1)、メジロ(4)、ツグミ(2)、ジョウビタキ(2)、スズメ(21)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(5)、セグロセキレイ(9)、カワラヒワ(3)、アオジ(2)、番外：アイガモ(1)、ドバト(5)、合計31＋2種、参加者：13名

　オオバンと一緒の「バン」

　稜線の天辺に出た「モズ」

　枝に止まった「カワラヒワ」