岡崎公園早朝探鳥会　2019年12月22日（日） 曇

天気が下り坂のどんよりした早朝、葉を落したエノキやムクノキの高い枝にツグミが止まっており、そこにイカルの群が合流してきてしばらく楽しませてくれました。お堀の水はほとんどが抜かれて、橋の西側だけに残った水溜まりに4種のカモが集まっており、珍しくハシビロガモが1羽混じっていました。奥の突き当たりの楓の樹では、再びイカルの群が移動してきて実を啄んでいました｡＜写真＞ 口が乾いた個体はお堀に降りて水をのんでいました。コースを回って花時計に戻るとまたまたイカルの群が先回り、今回は全体を通してイカルが目立った探鳥会でした。（松本記）

出た鳥：ヒドリガモ(19)、マガモ(4)、カルガモ(15)、ハシビロガモ(1)、キジバト(11)、カワウ(3)、アオサギ(2)、ダイサギ(3)、カワセミ(1)、ハシボソガラス(34)、ハシブトガラス(2)、ヤマガラ(1)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(15)、メジロ(1)、ムクドリ(4)、シロハラ(2)、ツグミ(11)、ジョウビタキ(1)、スズメ(20)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(3)、セグロセキレイ(4)、カワラヒワ(3)、イカル(50＋)、アオジ(1)、番外：ドバト(60)、合計26＋1種、参加者：10名

　お堀の水をのむ「イカル」

　桜の枝に「ジョウビタキ」

　お堀の底に「キセキレイ」