南公園探鳥会　2020年1月2日（木） 晴

新年最初の探鳥会。空気はひんやりするものの、気持ちの良い探鳥日和になりました。護岸工事のため水の抜かれた池には、少し残った水たまりにアオサギが入り、とり残された魚を食べていました。水の入った池も年末の工事の影響でカモが少なくなっていましたが、カイツブリは越冬個体が入ったようで、増えていました。「地面を歩く鳥が少ないね」と話していると、すぐそばにビンズイ＜写真＞が出てくれて、皆でじっくり見られました。ホオジロ類が見られなかったのが残念でしたが、楽しいお正月の朝を過ごせました。（立石記）

出た鳥：ヒドリガモ(101）、マガモ(42)、コガモ(1)、カイツブリ(5)、キジバト(1)、カワウ(2)、アオサギ(2)、コゲラ(2)、モズ(2)、ハシボソガラス(4)、ハシブトガラス(9)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(23)、ウグイス(1)、メジロ(9)、ムクドリ(2)、シロハラ(2)、ツグミ(25)、ジョウビタキ(1)、スズメ(7)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(4)、セグロセキレイ(2)、ビンズイ(9)、カワラヒワ(13)、番外：アイガモ(1)、ドバト(2)、合計25＋2種、参加者：9名

　水たまりに「アオサギ」

　交雑種の「ヒドリガモ」

　岡崎市の鳥「ハクセキレイ」