矢作川・中之郷探鳥会　2020年1月18日（土） 晴

雨あがりで光が少なく鳥が見づらい中、対岸の枝にはノスリが2羽止まっており、こちらの芝生の上には20羽以上のシメの群が降りてエノキの実を啄んでおり、幸先の良いスタートでした。橋の下流では堤防の上の電線に100羽を越えるカワラヒワの大群、それを狙ってチョウゲンボウが現われました。折返して堤防道路を上流に向うと、枯れたセイタカアワダチソウの群落の上に待望のベニマシコが現われ、キジバトを狙って現われたオオタカが枯れ枝に止まって辺りを見渡す勇姿＜写真＞がしばらく観察でき、充実した探鳥会となりました。（松本記）

出た鳥：キジ(2)、コガモ(18)、キジバト(24)、カワウ(4)、アオサギ(7)、ダイサギ(2)、ミサゴ(1)、ハイタカ(2)、オオタカ(1)、ノスリ(5)、コゲラ(1)、チョウゲンボウ(2)、モズ(2)、ハシボソガラス(19)、ハシブトガラス(9)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(29)、ツグミ(7)、ジョウビタキ(1)、ハクセキレイ(5)、セグロセキレイ(2)、カワラヒワ(249)、ベニマシコ(3)、シメ(32)、ホオジロ(10)、カシラダカ(2)、アオジ(2)、鳥合わせ後 トビ(1)、合計28種、参加者：16名

　対岸の枝に「ノスリ」
　今回は５羽が見られました。

　上流に向う「ダイサギ」

　隣の枝に移る「オオタカ」