南公園探鳥会　2020年2月6日（木） 晴

この冬1番の寒波が南下し風の強い、冷え込みの厳しい日になりました。池には常連のヒドリガモ、マガモの他にコガモが数を増やして7羽入っておりました。池の畔ではカワセミ、ジョウビタキ、モズなどが見られ、特に目立ったのがビンズイ＜写真＞の多さでした。多くが梅林の芝生に降りエサを探して歩き回ったり、時には飛立って枝に上がったりしておりました。最後にシロハラにも出会えて、鳥見に不向きなコンデションにもかかわらず意外と鳥が楽しめた探鳥会でした。（松本記）

出た鳥：ヒドリガモ(81）、マガモ(43)、コガモ(7)、カイツブリ(3)、キジバト(2)、カワセミ(1)、コゲラ(2)、モズ(1)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(3)、ヒヨドリ(11)、メジロ(10)、ムクドリ(8)、シロハラ(1)、ツグミ(2)、ジョウビタキ(1)、スズメ(6)、ハクセキレイ(3)、セグロセキレイ(1)、ビンズイ(19)、カワラヒワ(8)、番外：コブハクチョウ(2)、合計21＋1種、参加者：13名

　堤防に飛来した「カワセミ」

　同じく「ジョウビタキ」♂

　最後に出会った「シロハラ」