矢作川・中之郷探鳥会　2020年2月15日（土） 曇

先月と同じく雨上がりのどんよりとした鳥が見づらい日になりました。集合場所ではホオジロ＜写真＞やウグイスの囀りが聞かれ、「春近し」を感じさせてくれました。こちら岸の芝生にはシメの他にツグミやホオジロが混じって地面に降りエサを取っておりました。カワラヒワは今回も約110羽の群が電線に連なっておりました。そろそろ帰る時期が近いせいか？高い枝に出たベニマシコを見たラッキーな参加者もありました。タカは対岸の枝に止まったノスリが3羽、さらに上流の枝に止まったオオタカが1羽（先月と同じ個体か？）出てくれました。（松本記）

出た鳥：コガモ(5)、キジバト(32)、カワウ(3)、アオサギ(1)、オオタカ(1)、ノスリ(3)、モズ(2)、ハシボソガラス(8)、ハシブトガラス(2)、シジュウカラ(2)、ヒバリ(2)、ヒヨドリ(21)、ウグイス(3)、ムクドリ(14)、ツグミ(9)、ジョウビタキ(1)、スズメ(4)、ハクセキレイ(4)、セグロセキレイ(2)、カワラヒワ(151)、ベニマシコ(5)、シメ(15)、ホオジロ(14)、カシラダカ(8)、アオジ(6)、合計25種、参加者：24名

　芝生に降りた「ツグミ」

　高い枝に出た「ベニマシコ」

　枝に止まった「ノスリ」