菅生川上流探鳥会 2020年9月9日 (水) 晴

熱中症対策で、7月、8月に中止していた川での探鳥会が再開しました。今日は水量が多く、わずかに残った石の中州に11羽のイカルチドリと2羽のイソシギが見られました。残念ながら期待していたササゴイは見られず。大きなコロニーが無くなり、小さなコロニーに分かれたようで、広い範囲でササゴイは見られるのですが、この流域では数を減らしているようです。御用橋の横のマンションで、イソヒヨドリのメス＜写真＞が良い声で囀っており、暑さを忘れて聞き入りました。（立石記）

出た鳥：カルガモ(2)、カイツブリ(3)、キジバト(2)、カワウ(11)、アオサギ(1)、ダイサギ(2)、イカルチドリ(11)、イソシギ(2)、カワセミ(1)、ハシボソガラス(2)、シジュウカラ(1)、ツバメ(2)、ヒヨドリ(9)、ムクドリ(7)、イソヒヨドリ(1)、スズメ(20)、ハクセキレイ(4)、セグロセキレイ(5)、カワラヒワ(1)、番外：ドバト(19)、合計19＋1種、参加者：5名

　羽根を乾かす「カワウ」

　中州の「イカルチドリ」