菅生川上流探鳥会 2020年10月14日 (水) 晴

探鳥会開始前、48羽のカワウの群れが下流に向かって飛び、少し間をおいて28羽の群れが飛びました。数名の方と観察しましたので、カウントに加えました。今日は水位が下がり中州が出ていたので、イカルチドリ＜写真＞、イソシギなども観察できました。竹橋辺りにはイワツバメの群れが水面近くを飛び交っていました。お目当てのノビタキはいませんでしたが、警戒心の薄いカワセミの幼鳥が近くに来てくれたり、丁度良い日光を浴びたセグロセキレイが美しい姿を見せてくれたり、楽しい探鳥会になりました。（立石記）

出た鳥：カイツブリ(3)、カワウ(90)、アオサギ(4)、ダイサギ(2)、イカルチドリ(15)、イソシギ(1)、カワセミ(4)、モズ(6)、ハシボソガラス(7)、ハシブトガラス(1)、イワツバメ(30)、ムクドリ(22)、イソヒヨドリ(1)、スズメ(16)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(3)、セグロセキレイ(8)、カワラヒワ(9)、番外：ドバト(11)、合計18＋1種、参加者：12名

集合場所対岸の「アオサギ」

　「カワセミ」の幼鳥

　「セグロセキレイ」