大平川探鳥会 2020年11月8日 (日) 晴

釣り広場対岸の草むらに数羽のアオジがいて、見やすい場所にとまった個体を皆で観察しました。川の手前の草木が高く茂り、見づらくなっていますが、鳥にとっては良いことだと思います。田の上を100羽くらいのハシボソガラスの群れが飛びました。水路にはタシギ、クサシギ、セキレイ類が入っていました。カモやオオバン＜写真＞、その他の冬鳥もこれから増えてくると思います。来月が楽しみです。（立石記）

出た鳥：マガモ(3)、カルガモ(25)、カイツブリ(2)、キジバト(2)、カワウ(2)、アオサギ(3)、ダイサギ(2)、コサギ(1)、オオバン(6)、ケリ(1)、タシギ(2)、クサシギ(1)、イソシギ(4)、オオタカ(1)、ノスリ(1)、カワセミ(2)、コゲラ(2)、チョウゲンボウ(1)、モズ(2)、ハシボソガラス(100)、ハシブトガラス(5)、ヒバリ(4)、ヒヨドリ(9)、メジロ(1)、ジョウビタキ(2)、スズメ(4)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(8)、セグロセキレイ(6)、シメ(1)、アオジ(5)、合計31種、参加者：15名

　裏側に隠れた「コサギ」

　水路に「タシギ」

　堰堤の「イソシギ」