南公園探鳥会 2020年12月3日(木) 晴

12月は岡崎パブリックサービスと共催の探鳥会、天気にも恵まれて32名の参加者がありました。池のカモの数も先月より増えて盛大な探鳥会になりました。珍しいことに、南の池にはトモエガモの雄＜写真＞が1羽入っておりました。2013年12月以来丸7年ぶりのこと、ここでは3度目の記録です。ヒドリガモやマガモに連れだって泳いだり、漂ったりしていました。小鳥は、冬鳥のジョウビタキが鳴きながら現れたり、メジロが群れをなして枝移りしたり、ビンズイがエサを求めて地面を歩き回ったりする姿を楽しめました。（松本記）

出た鳥：オカヨシガモ(1)、ヒドリガモ(130)、マガモ(80)、カルガモ(1)、トモエガモ(1)、カイツブリ(3)、キジバト(3)、カワウ(1)、アオサギ(1)、コゲラ(2)、ハシボソガラス(6)、ハシブトガラス(1)、ヤマガラ(2)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(9)、メジロ(14)、ツグミ(3)、ジョウビタキ(3)、ハクセキレイ(5)、セグロセキレイ(1)、ビンズイ(4)、カワラヒワ(3)、番外：コブハクチョウ(2)、合計22＋1種、参加者：32名

　桜の枝にぶら下がる「コゲラ」

　冬鳥の「ジョウビタキ」

　桜の枝に「カワラヒワ」