菅生川上流探鳥会 2020年12月9日 (水) 晴

集合場所でカワセミなどの常連を観察し、アリスイでも出ないかねと話しながら歩きだすと、草地に生えた低い木のてっぺんにアリスイがとまっていて＜写真＞、皆でじっくり観察する事ができました。先に行くと、石の中州に珍しくタシギが1羽上がっていましたが、石と同化して、場所を聞いてもなかなか見つけられませんでした。イカルチドリと同じくらい目立たない事に驚きました。今日は終わりまでアリスイの余韻に浸る探鳥会になりましたが、カモ類はヒドリガモ1羽しかいませんでした。（立石記）

出た鳥：ヒドリガモ(1)、カイツブリ(3)、キジバト(9)、カワウ(7)、アオサギ(3)、オオバン(4)、イカルチドリ(5)、タシギ(1)、クサシギ(1)、イソシギ(2)、カワセミ(5)、アリスイ(1)、モズ(3)、ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(2)、シジュウカラ(3)、イワツバメ(20)、ヒヨドリ(17)、ウグイス(2)、ムクドリ(26)、ツグミ(5)、ジョウビタキ(1)、イソヒヨドリ(1)、スズメ(67)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(5)、セグロセキレイ(11)、カワラヒワ(17)、ホオジロ(5)、アオジ(8)、番外：ドバト(2)、合計30＋1種、参加者：10名

　葵桜に「ジョウビタキ」

　川につかった「アオサギ」

　1羽だけの「ヒドリガモ」