大平川探鳥会 2021年1月10日 (日) 晴

朝は冷え込みましたが天気が良く、気持ちの良い日になりました。釣り広場ではカモの仲間＜写真：飛び立ったカルガモとコガモ＞やオオバン、対岸の草むらにはカシラダカや、カワラヒワが見られました。田んぼの水路でタシギ、田にはケリやヒバリなどが見られました。高橋を渡った所の木に、コゲラが4羽飛んできましたが、その内の2羽が飛びながら取っ組み合っていました。大平の堰にはセキレイ類、イソシギ、コチドリなどがいて、2羽のイソシギが見ている間中、執拗に追いかけあっていて面白かったです。（立石記）

出た鳥：マガモ(2)、カルガモ(27)、コガモ(10)、カイツブリ(4)、キジバト(13)、カワウ(4)、アオサギ(2)、オオバン(13)、ケリ(4)、コチドリ(2)、タシギ(1)、クサシギ(1)、イソシギ(3)、ノスリ(1)、カワセミ(2)、コゲラ(6)、モズ(1)、ハシボソガラス(7)、ハシブトガラス(1)、シジュウカラ(2)、ヒバリ(1)、ヒヨドリ(14)、メジロ(2)、ムクドリ(11)、ツグミ(2)、ジョウビタキ(2)、スズメ(62)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(9)、セグロセキレイ(2)、タヒバリ(10)、カワラヒワ(45)、ホオジロ(1)、カシラダカ(10)、アオジ(2)、合計35種、参加者：14名

氷の上を歩く「セグロセキレイ」

　支流の枝に「カワセミ」

　水路に「タシギ」

　農道に上がった「ケリ」

　橋のたもとの木に「コゲラ」

　堰堤に「タヒバリ」