大平川探鳥会 2021年2月14日 (日) 晴

集合場所から歩き、川に突き当たる少し手前に、レンジャクの群れがいました。この群れの中にキレンジャク＜写真＞が4羽入っていて、皆で観察することができました。レンジャクは田んぼの上を飛ぶ姿も見られ、鳥合わせの所でも見られました。付近のヤドリギの実を食べ尽くして、餌を探して飛び回っているのかも知れません。田んぼではタヒバリがたくさん見られました。ペアになったモズが寄り添っていたり、ホオジロやヒバリの囀りも聞かれ、春を感じる探鳥会になりました。（立石記）

出た鳥：マガモ(3)、カルガモ(26)、キジバト(4)、カワウ(6)、アオサギ(2)、ダイサギ(1)、オオバン(17)、イソシギ(3)、トビ(1)、カワセミ(1)、モズ(5)、ハシボソガラス(5)、シジュウカラ(3)、ヒバリ(3)、ヒヨドリ(13)、メジロ(5)、キレンジャク(4)、ヒレンジャク(68)、ムクドリ(4)、シロハラ(1)、ツグミ(11)、ジョウビタキ(4)、スズメ(31)、キセキレイ(2)、ハクセキレイ(12)、セグロセキレイ(7)、タヒバリ(10)、カワラヒワ(5)、ホオジロ(3)、カシラダカ(3)、アオジ(2)、合計31種、参加者：15名

　「レンジャク」の群れ

　「マガモ」の雄(右)・雌(左)

　「セグロセキレイ」