矢作川・中之郷探鳥会 2021年2月20日 (土) 晴

春のような季節はずれの暖かさに恵まれましたが、河川敷の立木はすべて綺麗さっぱり伐採されて、視界が広がり対岸まで見通せるように一変しておりました。鳥は、草むらが好きなホオジロ＜写真＞やアオジとか、ここでは比較的良く出るシメやツグミなどに出会えましたが、いずれも一桁の数で、大きな群れには出会えません。大きな群れを作るカワラヒワでさえ今日は6羽に過ぎませんでした。普段は木の枝に止まるノスリが、地面に下りて辺りを歩く珍しい姿が見られました。（松本記）

出た鳥：キジバト(3)、カワウ(5)、アオサギ(1)、ダイサギ(2)、トビ(2)、オオタカ(1)、ノスリ(1)、モズ(3)、ハシボソガラス(6)、ハシブトガラス(2)、シジュウカラ(3)、ヒバリ(2)、ヒヨドリ(3)、ウグイス(2)、メジロ(2)、ツグミ(3)、ジョウビタキ(3)、スズメ(2)、ハクセキレイ(2)、カワラヒワ(6)、シメ(2)、ホオジロ(6)、アオジ(5)、合計23種、参加者：12名

枝から飛び立った「ホオジロ」

　比較的良く出る「シメ」

　低空を舞う「トビ」