菅生川探鳥会 2021年4月25日 (日) 晴

気候は初夏。冬鳥がほとんどいなくなり、個体数は少なめの探鳥会となりました。その中ではイワツバメが多かったです。堤防に10羽ほど集まって降り＜写真＞、土などの巣材を集めていました。背中の白い部分、足先の白い羽毛まで、じっくりと観察できました。カイツブリ4羽ですが、2羽ずつです。2羽はお互いに鳴き声を交わしていました。つがいとなり子どもを連れた姿を見せてくれることを期待します。（杉木記）

出た鳥：カルガモ(4)、カイツブリ(4)、キジバト(4)、カワウ(8)、ササゴイ(1)、オオバン(1)、イソシギ(2)、カワセミ(1)、ハシボソガラス(1)、イワツバメ(92)、ヒヨドリ(3)、ムクドリ(3)、スズメ(5)、ハクセキレイ(3)、セグロセキレイ(3)、カワラヒワ(3)、番外：ドバト(24)、合計16＋1種、参加者：11名

1羽だけ残っていた「オオバン」

　こちら岸に「ハクセキレイ」

　飛び立った「ムクドリ」