東公園探鳥会 2021年8月1日 (日) 晴

朝から熱中症厳重警戒が出ており、12時には危険予報になっていたので、鳥がいない所は早めに歩を進めました。足延池の土手の木にエナガ＜写真＞の群れが飛んで来て、手が届くほどの距離でじっくり観察させてくれました。この群れにシジュウカラとコゲラも入っていました。瓢箪池ではカイツブリが巣材を運んだり、近づいたカルガモを追い払ったりしていましたが、ペアではなく1羽しかいませんでした。山の池は土砂崩れが起きていて、山から滑り落ちた土砂が、池の木をなぎ倒していました。規模は小さいですが土石流。自然の脅威を感じました。（立石記）

出た鳥：カルガモ(1)、カイツブリ(1)、コゲラ(3)、ハシボソガラス(3)、ハシブトガラス(1)、ヤマガラ(1)、シジュウカラ(2)、ツバメ(16)、ヒヨドリ(18)、ウグイス(4)、エナガ(19)、メジロ(22)、キビタキ(1)、スズメ(28)、ハクセキレイ(8)、番外：ドバト(10)、ソウシチョウ(3)、合計15＋2種、参加者：15名

「シジュウカラ」もいました。

　瓢箪池の「カルガモ」

　同じく「カイツブリ」