南公園探鳥会 2021年10月7日 (木) 曇

冬鳥の季節となりますが、今回の探鳥会ではどうでしょう？そんな期待を抱きながらスタートしました。堤防から南側の池を眺めると、常連のカイツブリが泳いでいたり、カルガモが入っていたり、松の天辺にアオサギ＜写真＞が上がっていたりしますが、まだ冬のカモは見当たりません。橋のたもとから北側の池を眺めた時、スイレンの群落の中にエクリプスの状態のマガモを発見し、これが冬ガモの初見となりました。西側駐車場付近でモズ、コゲラ、カワラヒワなどの小鳥類にも出会えて、先月と同じく合計16種を数えることができました。（松本記）

出た鳥：マガモ(1)、カルガモ(2)、カイツブリ(3)、キジバト(5)、アオサギ(2)、トビ(1)、カワセミ(1)、コゲラ(3)、モズ(1)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(6)、ヤマガラ(1)、ヒヨドリ(8)、スズメ(3)、セグロセキレイ(1)、カワラヒワ(4)、番外：コブハクチョウ(2)、ドバト(3)、合計16＋2種、参加者：18名

　「カルガモ」が入っていた。

　エクリプス羽の「マガモ」