菅生川上流探鳥会 2021年12月8日 (水) 晴

1997年から定例探鳥会として続けて来た菅生川上流探鳥会ですが、今回が最終回となります。最後を飾って何か珍しい鳥でもと期待しましたが、そう上手くはいきませんね。集合場所でオオバン、ダイサギなどを見て少し進むと、河津桜の木にカシラダカが1羽とまっていました。群れになる種ですが数が減った為か、群れに出会う事は稀になりました。中州や川岸の石畳には、イカルチドリがたくさん見られました。全体を通じてセキレイ類が賑やかでした。＜写真：中州に現れたキセキレイ＞（立石記）

出た鳥：カルガモ(5)、カイツブリ(4)、キジバト(1)、カワウ(5)、アオサギ(2)、ダイサギ(6)、オオバン(3)、イカルチドリ(20)、イソシギ(1)、カワセミ(1)、モズ(3)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(4)、イワツバメ(15)、ヒヨドリ(6)、ムクドリ(4)、ツグミ(1)、ジョウビタキ(1)、スズメ(5)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(6)、セグロセキレイ(8)、カシラダカ(1)、アオジ(2)、番外：ドバト(12)、合計24＋1種、参加者：6名

開始早々見られた「ダイサギ」

河津桜の木に「カシラダカ」

沢山見られた「イカルチドリ」