南公園探鳥会 2022年11月3日(木)晴

　今日は文化の日の祝日、好天にも恵まれて園内は行楽の人で賑やかでした。池にはヒドリガモやマガモが越冬のために戻って来ており、こちらも賑やかになっておりました。開始早々から冬鳥のジョウビタキが楽しめたり、良く晴れ渡った上空をハイタカやノスリ等が舞ってくれたり、柔らかい陽が当たる梢でカワラヒワがエサを取る姿が見られたり、後半にはカラ類のヤマガラ、シジュウカラにも出合えて、多くの鳥の営みを観察することが出来ました。最後は、桜の枝に飛来してしっかり胸の縦斑を見せてくれたエゾビタキ＜写真＞が締めくくってくれました。（松本記）

出た鳥：ヒドリガモ(70)、マガモ(17)、カイツブリ(4)、キジバト(3)、アオサギ(1)、コサギ(3)、トビ(2)、ハイタカ(1)、ノスリ(2)、カワセミ(1)、コゲラ(4)、モズ(3)、ハシボソガラス(4)、ハシブトガラス(6)、ヤマガラ(3)、シジュウカラ(1)、ヒヨドリ(12)、メジロ(4)、ムクドリ(7)、ジョウビタキ(5)、エゾビタキ(1)、ハクセキレイ(3)、セグロセキレイ(2)、ビンズイ(1)、カワラヒワ(14)、イカル(10)、番外：コブハクチョウ(2)、ドバト(10)、合計26＋2種、参加者30名