東公園探鳥会　2022年12月4日(日) 晴

　開始早々、葉の落ちた木にカラ類の混群が現れ、じっくり見せてくれました。エナガが多い群れで、近くの木々を飛び交い、皆を楽しませてくれました。カラ類が賑やかな木のてっぺんにジョウビタキの雄が来て、縄張りを主張するようにずっとそこにとまっていました。その後は鳥が少なく中だるみになりましたが、小呂池ではお目当てのヨシガモ＜写真＞を6羽（雄3、雌3）観察しました。ヨシガモがここで越冬するのは3シーズン目です。冬季の東公園探鳥会の楽しみになりました。（立石記）

出た鳥：ヨシガモ(6)、マガモ(52)、カルガモ(12)、カイツブリ(3)、キジバト(2)、カワウ(2)、アオサギ(1)、オオバン(3)、トビ(1)、カワセミ(1)、コゲラ(2)、チョウゲンボウ(1)、カケス(5)、ハシボソガラス(3)、ハシブトガラス(2)、ヤマガラ(5)、シジュウカラ(3)、イワツバメ(3)、ヒヨドリ(32)、ウグイス(1)、エナガ(15)、メジロ(16)、シロハラ(4)、ジョウビタキ(3)、スズメ(12)、キセキレイ(1)、ハクセキレイ(4)、カワラヒワ(4)、イカル(13)、アオジ(3)、番外：ドバト(11)、ソウシチョウ(10)、合計30＋2種、参加者：30名