2022年11月19日(土)快晴 納古山 岐阜県七宗町
リーダー:清水次子 参加者:5名(男性1名・女性4名)
3月は雨天で中止、7月もまた雨天で中止。やっと「3度目の正直」で実施できた。
暑からず寒からずの最高の気候と、真っ青な空に感謝。
5名の精鋭部隊とは言え、計画した時刻に寸分の狂いもなく下山できたことには驚いた。
納古山(標高632m)の山頂からは遠くには白山・御嶽山等の白銀の頂を望み、近くに
は木曽川が流れる素晴らしい展望に一同大感激した。下山後のビールが何と美味かった
ことか。
林道の途中の中級コース登山口から沢沿いに天空岩を目指し、右回りで初級コースを
下る周回コースで実施。
リーダーを先頭に清水・安藤・神野・猪口・古橋の順で、次第に斜度がきつくなる沢沿
いの登山道を進む。
このコース最大の難所「天空岩」に11時59分到着。
効用が進む峰々の先に見える、御嶽山と恵那山の展墓が素晴らしかった。
難所はここで終わりと思いきや、この先もまだまだ難所だ。岩場ありザレ場ありで
みんなが悲鳴を上げていた。
13時0分計画のわずか5分遅れで山頂に到着。土曜日の好天とあって、山頂は賑やか
だ。木陰を探してランチタイム。計画時刻の13時30分に下山開始。
登ってきたルートを100mほど戻り、初級コース分岐を北東に進路を取り、なだらかな
で紅葉が見事な尾根を下る。分岐通過時刻は13時42分。
天空岩周辺ではにぎやかな話し声は途切れたが、ここからの下山ルートは歩きやすい。
落葉のフワフワ登山道に晩秋の穏やかな日差しのなか、楽しい会話が弾む。
林道に出たところの道標が怪しい。初級コース入口の矢印が上り坂の先の方向を向いて
いた。この先はすべて下りで、一切登り道はないはずだ。マップとコンパスで確認し、
左側の林道を道標とは逆に、沢沿いを下った。通過時刻14時35分。
諏訪神社登山口に15時20分無事下山。計画時刻と1分と違わない全く同時刻に下山できた
のには驚いた。
山頂までの往路所要時間2時間30分も全く計画通りで、復路も1分と違わず下山している。
これは偶然か?リーダーの手腕か?立案者が有能なのか?精鋭部隊の健脚が要因なのか?
これら4項目が全てそろったからか?
電車の発車時刻まで「道の駅ひちそう」で時間調整。
ビールを飲んだことで疲れが出たのか、歩道橋の昇降がきついと言いながら、上麻生駅
に向かう。
飯田線と同様に高山線も本数が少ないのが難点。上麻生駅を16時58分発に乗車し、無事
19時15分に岡崎駅に帰着しました。
この情報は、「みなみ里山の会」により登録されました。