3月月例講座 第八回ゴムワングランプリ報告
開催日時 : 令和5年3月12日 13時~17時
参加者 : 24名
会 長 : 橘田
指導員 : 青山、天野、稲吉、加田、原、藤田、水野、森田、山中、渡会(記)
本日で令和4年度の発明クラブの講座は最終回を迎えました。1年間、学び・遊んだ成果として「ゴムワングランプリ」で自分のマシンを走らせ、タイムとデザインを競いました。
競技ですからルールが厳格で、マシンも車検に合格したら「車検証」を機体にはって走ります。
はば4m距離8mのコースを、わごむたったの3本の動力で3秒ほどのタイムで走り抜けます。車体は軽く、しかしゴムの引っ張る力に勝つ強度が必要ですのでよく考えて作り、また、タイヤのスリップにも気を配らなければなりません。マシンのデザインにもこだわりがあり、めいめいユニークな名前で登録していました。
1年間学んだことを、これからも生かせられるなることを指導員も願っています。よく頑張りました。ごくろうさまでした。
まずは修了後のマシンといっしょに集合写真。みんなうれしそうな晴々とした表情ですね。
4月からは一学年進級し、また新しいお友だちも迎えて発明クラブオリジナルの教材でみんなといっしょに学べることが、指導員も楽しみです。
活動の様子
レギュレーション(規則)の説明。ベーシックコースと、基本を守れば自由なフリーコースがある。 | 先生がゴムの巻き方のテクを教えてくれた。これですばやく走るはずだ。 | F1のスタートと同じように、オールグリーンで発車とタイムスタートだ。 | スタートの線を確認してテスト走行だ。マシンのくせを見きわめるも大切だ。 |
マシンのデザインにもこだわる。いよいよレースか。 | その前に、こわーい車検を受けなければ。大きさやゴムの固定・車輪の取付けなどこまかい。 | いよいよレース開始。ひとりづつよーいスタートで手をはなす。あとはマシンにがんばってもらうだけ。 | ずいぶんと余裕だな。そうさ、自分ががんばってもしょうがない。おねがいマシン。 |
いってくれ!たのむぅ。 | デザイン賞はみんなで審査。気に入ったマシンの前にわごむを一つ置く。 |
結果発表と表彰式 ベーシックコース クラブ支給の材料で工夫し製作した車をはしらせた。1位は3秒12。 |
1位:みさき ピグミン号 2位:りつき ザ・シンプルcar 3位:ゆく カメイユク号 |
今年の表彰たては、3Dプリンタで作ったクラブオリジナル。メダルをはめ込み、かざれるぞ。 |
特別表彰 ベーシックコースで執念の4回目で今大会ベスト記録の2秒90と、同着で3位だったマシンを表彰。 1位:けいた ナカムラ号 3位:はるま WWW(ワラワラ) |
デザイン賞 タイムトライアルの時は、車台だけの裸だったけど、着飾ると立派な「車」だ。 |
1位:こうへい スーパーバギー 2位:みさき ピグミン号 3位:かいと KEEN HAWK |
きょうは、講座最後の日だから修了式があった。 橘田会長から「この経験を生かしてこれからの生活に役立ててね」とのお話があった。 |
この情報は、「岡崎市少年少女発明クラブ」により登録されました。