恵田地区特別探鳥会 2024年5月18日(土)晴
公開日:2024年05月18日 最終更新日:2024年05月18日
絶好の探鳥日和に恵まれ、お目当てのサンコウチョウを期待しましたが、今日は見られず残念でした。それでもやはり野鳥は多く、中でもハチクマ<写真>は圧巻でした。田んぼの上空に出たハチクマ幼鳥(昨年生まれ)は、何度も上空を旋回してくれて、「扇子山より近い」という声も聞かれました。また、コース折り返し場所の溜池では、ハチクマ雄成鳥が低空を飛んでくれました。アオサギが飛んできた時「とまれ~」と子供が叫んだら、木のてっぺんにとまってしっかり見せてくれました。学校そばの田んぼでは、電線にとまったセグロセキレイの幼鳥を皆で観察できました。(立石記)
出た鳥:キジ(2)、キジバト(3)、カワウ(1)、アオサギ(2)、ダイサギ(2)、ホトトギス(1)、ハチクマ(3)、トビ(2)、ノスリ(1)、コゲラ(3)、アオゲラ(1)、サンショウクイ(6)、モズ(1)、ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(3)、ヤマガラ(2)、シジュウカラ(1)、ツバメ(13)、コシアカツバメ(2)、ヒヨドリ(7)、ウグイス(3)、エナガ(1)、センダイムシクイ(3)、メジロ(8)、ムクドリ(3)、キビタキ(6)、スズメ(13)、ハクセキレイ(1)、セグロセキレイ(3)、カワラヒワ(8)、ホオジロ(1)、番外:ソウシチョウ(1)、合計31+1種、参加者:36名